前回は7月9日に検査結果を聞いたとこでした。
その次の診察は8月15日。
それまでの間に、CTやMRIの検査、手術をする為の検査もろもろがありました。
次の診察まで色んなことを考えた。
初期だから大丈夫だと言われていても、がっかりしないように悪いことの心の準備もしておこうと思った。
抗がん剤を使うことになったら髪が抜けちゃう ・・かつらはどこで買うんだろうとか。
まつげが抜けるとマツエク出来ないからつけまつげかな、とか。
温泉やプールにもう入れないのかな、とか。
暗く落ち込むんじゃなくて、心の準備。
それと、9月のバレエのミニ発表会に出ようと思っていたけど、手術が9月に決まった時点で出れなくなったので髪を切った。
ばっさり‼️
ずっとショートカットにしたかったし、伸びるのが早いので髪に対する執着はない
子供たちには不評だったけど、よかった
頭も軽くなったけど、気分も軽くなった
入院してるときにやつれて見えるのは嫌だったしね。
CTとMRIは他に転移してないかを見る為に造影剤を使います。
CTの造影剤は「すごく体が熱くなるけど大丈夫です」と何度も説明を受けたけど、ほんとにすごく熱くなった!
血管の中を薬が回っていくのがわかるくらい。
熱かった、それだけなんだけど
MRIは、「工事現場みたいな大きな音がします」と言われヘッドフォーンをつけられる。
ちょっとつらいけど動かないでくださいね、と言われたけど・・
騒音の中寝てたようです
さすがワタシ
いつも思うけど、主治医の先生も、色んな検査をしてくれる先生方も、すごく優しい。
不安がらないように細かく説明してくれるし、検査室に一人になってもちゃんと見てますから大丈夫ですよって言ってくれたり。
自宅から近い場所で探した病院だったけど、ここでよかった。
手術への不安はほとんどなく過ごすことができました
次回の診察日は、もろもろの検査結果と入院説明など。
なかなかブログがすすみませんが、今日はここまで。
うまくまとめられなくてすいません
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
画像はお借りしました。
手術前に麻酔科の先生と話してすごく安心でした
過去のブログには書かれてなかったけど、不安材料として術後麻酔から覚めた後吐き気に襲われたらいやだなという不安が大きかった。
だいぶ遡る・・・20歳くらいの私は、自然気胸という肺に穴があいて手術をしたことがあって、その時の痛みとか術後の吐き気が入院中辛かった。
吐き気で眠れない集中治療室にいた時、看護師さんに様子を聞かれ「吐き気で気持ち悪い」と訴えたら「じゃあ吐けば」と言われた。
白衣の天使が真っ黒な悪魔に見えた過去。
それがあって今回麻酔科の先生も画像撮ってくれる先生もすごく優しくて安心して手術を受けれることができました。
そこまで考えて病院選びなんてできないですもんね。
寄り添う気持ち。
私も大事にしよ。