こんにちは。キレイに歳を重ねる女性を増やしたい。
マインドアップピラティスのひがしちえみです。
過去のブログよりシリーズ3回目です。
少しづつでも啓発運動になりますように。
ここから過去のブログです
今日は息子の模試に付き合って朝早くから会場の私立中学に来ています。
その間に再検査の続き・・・
健康診断を受けたのが5月1日。
再検査の予約が取れたのが6月25日。
その検査結果を聞いたのが7月2日。
しこりが見つかってから悪性だったとわかるまで2ヶ月経ってました。
乳がんはそんなにすぐは進まないと言われたけどやっぱり心配にはなりますよね。
結果を聞いた時に手術をしますと言われ、夏休み手術を希望したけど「夏休みはもういっぱいなんですよ~」って


次の結果を聞くのは一週間後の7月9日。
前回ぼーっとした事もあるし、聞き漏れなどあるといけないと思い、主人についてきてもらいました。
その時の結果は、大きさ1センチほど、細胞の顔つきは悪くないので(顔つきがいい、悪いというそうです)そこはよかったけど、スピードはそんなに遅くないから少し心配ということ。
とりあえず手術の予約を9月2日に入れて、学校が始まる9月1日から入院決定。
乳がんは女性ホルモンを餌にして育っているらしく、病気が進行しないようにその日から女性ホルモンを抑える薬を飲むことになりました。
更年期のような症状が出ないか、特にうつなどが心配だったけど大丈夫でした

ただ、貧血のような症状が出て、体がだるくてきつかった。
それが、普通に生活している疲れか薬の影響かはわかりません

主人と結果を聞いた二日後に、学校で『乳がん講習』というタイムリーなイベントがあり、練馬区の保健所の方と体験者の方が2人来られてお話をしてくれました。
ちゃんと聞けるか心配だった。
体験者の方はお二人とも片方の胸を全摘されていて、再発はなく明るく話しをしてくれたけど、子供がまだ小さくて心配だったという話しをされたら泣けました。
一番心配なのはそこですからね。
その中で、今は全摘しても再建できるし、保険もきくし、アンジェリーナ・ジョリーさんは遺伝子の検査結果で両胸全摘して再建したので今はそんな時代だというような事を話してくれました。
温存手術して、いびつな形の胸になるならそういう方法もあるのではないか・・と全摘→再建を前向きに考えるようになった。
でも知識があまりないので、それがいいかどうかはわからない。
講習で印象的だったのは、その全摘→再建の話しと、乳がんになったことが怖いんじゃなくて、検査しないで気づかないことが怖いんです!と言われたこと。
ほんとにそうだなと思います。
検診を来年受けていたら・・・
では、続きはまた今度。
乳がんに気づけて本当によかった
当時私の3人の子供たちは小学2,4,6年生でした。
悪性ですと言われたとき、子供たちの顔が浮かびそこが一番気がかりだった。
小学校でPTA副会長をやっていたので、面識のない方のお通夜に参列することになったし、PTAイベントの体験者のお話しも聞くことができた。
本当によかった。
この時でも検診でしこりを見つけてから手術までに4か月かかっています。
しこりが1cmに成長するまでに何年もかかるけど、1cmから2cmになるまで1、2年と言われています。
加速する・・・
マンモグラフィが痛いという噂が怖いか、検診で何か見つかるのが怖いか、何かあるのに知らないことが怖いか
皆さんはどうですか?